香取市 S様邸

今度の家は佐原駅前、東関戸。5LDK 43坪です。駅前の旧市街地の土地にゆったりと佇む同居型の一軒家。道路や駐車場から玄関へと続くアプローチはスロープを使ったバリアフリーの動線。

今回の家は注文住宅「杉の家」Ecoライフ工法。壁、屋根まですっぽり外断熱で包み込み、省エネ高断熱の最高等級4、耐震性能も最高等級3を実現しながらも、リビングダイニングの大きな梁がむき出しにされた空間は家を横に縦に空間を広く見せてウッドデッキまで続きます。

床には傷つきにくい固い本物のサクラの無垢床と桧の無垢床を採用。木の香りいっぱい。健康に配慮した壁には自然素材の漆喰を採用。今回の漆喰はラフ模様をあしらったデザイン漆喰で和のイメージを持ちながらもモダンな雰囲気を演出しています。

住まい方の絶妙な距離感を考慮した間取りが住まう人を迎えてくれます。当社の目指す「健康と、安心と、癒やし」の3つの要素が調和したお手本のような住まい。注文製作の建具、真っ白の漆喰の壁、無垢の床、全てが自らの質感と存在感を訴えかけてくる家に出来上がりました。玄関に一度入れば忘れられない記憶に残る家になることでしょう。