2026/11/05
壁紙選びよりも大切?石膏ボードとパテ処理のこだわり
多古町で新築工事中の「小さな豪邸」

現場では外部の足場が外れ、落ち着きのある淡いグレーの上品な平屋の外観がすっきりと姿を現しました。
現場はいよいよ最終段階となる内装仕上げ工事へと進んでいます。

住宅の内装仕上げといえば、デザインや機能性に優れたビニールクロス(壁紙)が主流です。各メーカーから多彩な色柄のクロスがラインナップされており、カタログを見ながら選ぶ時間は家づくりの大きな楽しみのひとつですが、実はどれほど上質なクロスを選んでも、仕上がりの美しさや数年後の持ちを左右するのはクロスそのものではなく下地にあります。
クロスの厚みはわずか0.5mm程度しかありません。そのため、クロスの下地になる石膏ボードのわずかな段差やビスの留め具合、継ぎ目のズレがそのまま表面に浮き出てしまいます。特に斜めから照明や自然光が当たった際、下地が粗いと凹凸や影がくっきりと見えてしまうため、フラットで美しい壁面をつくるには大工によるボード施工と内装職人によるパテ処理の精度が欠かせません。
まず大元となるのが大工による石膏ボードの施工精度。ボードを留めるビスのピッチが不均等だったり、ビスを締め込みすぎてボード表面の紙を破いてしまうと、強度が落ちて将来的なクロスのひび割れの原因になったりします。ボードの継ぎ目にわずかな段差や隙間も出さないよう、まっすぐ強固に留め付ける大工の腕こそが美しい壁面の大前提。現在では手間を省くために省略する会社も増えましたが、当社では下地のたわみやズレを徹底して防ぐため、格子状に横胴縁(よこどうぶち)を組む丁寧な下地づくりを変わらず続けています。

その上で行われるのが、内装職人による入念な下地パテ処理。現場の写真でも、ピンク色のハイクリンボードの継ぎ目やビス頭に白いパテが丁寧に塗り込まれているのが分かります。ハウスメーカー系の内装下地では、ビス頭のパテはほとんどかけずに施工されています。パテは一度塗って終わりではなく、まず下塗りパテで段差を埋め、乾燥による収縮を見越して中塗り・上塗りパテを重ね、乾燥後にサンドペーパーで平滑に削り落とすという多工程を踏みます。さらに継ぎ目には専用のジョイントテープを伏せ込むことで、建物のわずかな揺れや木材の伸縮によるクロスの目地割れを未然に防ぎます。

クロスを貼ってしまえば、壁の裏側にあるボードの張り方や何層にも重ねたパテの跡は完全に見えなくなります。でも、1年、3年、5年と年数が経ったときに、継ぎ目が目立たずいつまでも綺麗な壁であり続けるか、あちこち浮きやひび割れが出てしまう壁になってしまうかの差は、すべてこの下地処理の丁寧さで決まります。
大工が狂いなくボードを張り、内装職人が指先の感覚で平滑に仕上げていく。桶市ハウジングが手がける住まいは、完成時の見た目の美しさだけでなく、年月が経っても変わらない安心感をお届けできるよう、見えなくなる工程にこそ妥協なく手をかけています。
仕上がりまであと少し。完成をぜひ楽しみにお待ちください!
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桶市ハウジングでは、無料相談会を随時開催しております。
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今週末は構造見学会!構造見学会開催!

| 日程 | 2026年11月7日(土)・8日(日) |
|---|---|
| 時間 | 10:00〜17:00 ※予約不要 |
| 場所 | 香取市佐原イ755-2 (Googleマップ用) |
将来的リスクゼロへの挑戦!注文住宅「杉の家」超極厚断熱仕様。台風や地震などの災害に負けない頑強な構造。2階の大きな屋根付きバルコニーと愛犬や子どもたちがのびのびと笑顔で暮らせる、家族の命と未来を守り抜く「本物の家」の秘密を、工事中の今だけ包み隠さず公開します!

場所は現場は盛大な上棟式で盛り上がった、佐原のど真ん中。
注文住宅「杉の家」【超極厚断熱仕様】
子供は住む家を選べない。大切な家族を、病気にも不安にも絶対にさせない。
将来的なリスクをゼロにしたいという強い信念のもと、創業百余年の社長が、娘のために持てる技術を注ぎ込み、妥協なく挑んだ特別な現場です。
冬の朝、布団から出るのがつらくない。廊下も洗面所も寒くない。玄関を開けると、無垢の木のやさしい香りがふわりと漂い、きれいな空気が家族を包みます。近年激甚化する台風や地震に耐える頑強な骨組みと、天井・壁・床に惜しみなく使った通常の倍近い厚みの超極厚断熱仕様。
樹脂サッシと遮熱ガラスの組み合わせで、真夏の酷暑も真冬の冷気もシャットアウト。部屋ごとの温度差をなくすことで、冬場のヒートショックによる健康リスクを抑えます。化学物質過敏症、喘息、アトピー、心疾患の方でも安心して住める家。頭上には太い梁をあらわしにし、見上げれば開放感のある吹抜け。完成すれば隠れてしまう、二度と見ることのできない家の作り方を、ぜひ工事中の現場へ、来て見てさわって、ご自身の五感でお確かめください!




