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column

2026/10/02

20年でここまで変わった!水まわり設備

先日、公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「増改築相談員」資格更新研修のため、TOTO千葉ショールームへ行ってきました。

増改築相談員の資格を取得してから、早いもので今年で約20年。4年ごとの更新講習を受けるたびに、建築基準法の改正や耐震・省エネ基準のアップデート、消費者保護の法律など、時代の変化に合わせた新しい知識を学び直します。4年なんてついこの前のような気もしますが、日々お客様から求められる住まいの性能や暮らしのニーズが大きく変わっていることを、テキストを開くたびに実感します。

「増改築相談員」という資格、あまり聞き慣れない言葉かもしれません。
一言でいうと、リフォームや増改築を考え始めた方の最初の相談相手になるための専門資格です(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターが認定しています)。

リフォームを考えたとき、多くの方が「何から始めればいいんだろう?」と迷われますよね。
たとえば、「この工事ってだいたいどれくらいかかるんだろう?」という費用の疑問に対して、おおよその目安や見積書の正しい見方をお伝えすること。 「この壁を取り払って部屋を広くできる?」といった間取りの疑問には、住まいの構造をしっかり見極めた上で、できることとできないことを分かりやすく整理すること。 あるいは、使える補助金や減税制度といったお得な最新情報をお伝えしたり、万が一の契約・施工トラブルを防ぐための知識をお分かちすること。こういった、家づくりにまつわる疑問や不安をまるごと受け止めるのが、増改築相談員の役割です。

ここで一番お伝えしたいのは、増改築相談員は営業トークで無理に工事を勧めたりしません。この資格は、7年以上の現場実績を持つプロだけが登録でき、5年ごとに法律や制度をアップデートし続けています。だからこそ、売ることありきではなく、お客様の立場に立って「本当に今、そのリフォームが必要かどうか」から一緒になって考えることができます。「まだ工事するかどうかも決まっていないけれど、ちょっと聞いてみたい」そんな計画の初期段階にこそ、私たちの出番があります。水まわりのちょっとしたお困りごとから間取りの変更まで、肩の力を抜いてお気軽にご相談ください。

研修の合間には、ショールーム内の最新設備もしっかりとチェックしてきました。
ショールームに一歩足を踏み入れると、単に設備を替えるだけのリフォームではなく、暮らしの質そのものを高める最新の商品がずらりと並んでいます。

ズラリと並んだトイレの展示エリアを見ていると、節水技術や清掃性の進化には毎回驚かされます。最新のタンクレストイレは、インテリアに自然と溶け込む洗練されたフォルムだけでなく、除菌水による自動掃除やノズルケア、毎日の便のモニタリングなど工夫が詰まっています。

そしてシックなグレージュや落ち着いたトーンでまとめられたレストルームの展示は、まさにホテルのような寛ぎ空間。手洗い器の素材感や間接照明の入れ方など、昔ながらの「トイレ=狭い用足しの場所」という概念を大きく覆すデザインが印象的でした。

黒やダークトーンを基調としたアイランドキッチンのクラッソは、リビングダイニングの主役としての存在感が抜群です。TOTOならではのきれい除菌水や水ほうき水栓といった機能性はもちろん、家具のようにインテリアに馴染む意匠性の高さは、近年のLDK一体型リフォームのトレンドを象徴しています。

住宅の法律や省エネ基準、設備の技術は目まぐるしく変化し、そして間違いなく便利に、そして安全になってきました。しかし、どれだけ設備が進化しても、家づくり・増改築において一番大切な住まい手に寄り添い、安心して長く暮らせる環境を整えるという根本の想いは変わっていません。

最新の法改正や助成制度、そしてメーカーの最新設備に関する知見を常にアップデートし続けること。
それが、地域に根ざす工務店としての大きな責任だと改めて感じた一日でした。

リフォームや増改築、水まわりのご相談など、最新の情報を踏まえて最適なご提案をさせていただきます!

 

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