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column

2025/07/23

音のサポート

娘の通う高校の野球応援に行ってきました。

娘は、吹奏楽部に所属しています。
中学時代から、高校に入ったらコンクールも野球応援も、どっちも頑張るんだっと意気込んでいまして。
そんな念願の舞台の高校野球が開幕し、いよいよスタンドデビューしました。

ちょうど休日に試合があったので、野球応援の娘の応援?をしに、J:COMスタジアム土浦へ!
炎天下のスタンドで、汗をかきながら演奏する姿を見ていると、よく頑張ってるなぁと。
親バカですが思わず胸が熱くなります。

実は、兄である息子も同じように吹奏楽部でした。
3年生のときに、春と夏の甲子園に出場した野球部の応援で、勝つたびに深夜バスに揺られ大阪へ向かっていました。あの背中を見て育った娘にとって、それはひとつの憧れだったのかもしれません。

連日の猛暑で、一番過酷なのはもちろんグラウンドで戦う球児たち。
でも、スタンドで応援する吹奏楽部や応援団、チアの子たちの姿も、負けず劣らず必死です。
見ているだけの私でも、あまりの暑さに1リットルは水分補給していました。

多くの保護者や地域のサポーターに見守られながら、それぞれの立場で、ひたむきに一球に心を込めている。
そんな空気感のなかで久しぶりに見る高校野球は、やっぱり、いいもんですね。

スタンドで鳴り響く音にのって、グラウンドの選手たちが、少しでも前へ進めますように。

そんな想いを胸に、今年の夏もまた一つ、忘れられない記憶が刻まれました。

 

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