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2025/03/25

電気代、また上がる!?

電気代、また上がる!? アイチャッチ

先日のニュースで、来年度から再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)が。大きく値上げされることが発表されました。これは、電気代の中に含まれている“見えない負担”のひとつ。太陽光や風力などの再生可能エネルギーを普及させるために、電力を使うすべての人が負担している制度です。

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現在の1kWhあたり1.40円から、来年度には3.49円へと、約2.5倍になる見込みで、月に300kWh使用している家庭の場合で考えると、月額でおよそ1,000円以上の負担増になり、年間で1万円以上の電気代アップにつながる可能性があるんです。最近の物価高と相まって、今でも電気代が高いなーっと私も日々感じています。私と愛犬で住む1LDKのアパートでも、先月の電気代は12,000円でしたから、また更にUPとなるとなかなかのものです。

こうした電気料金の上昇は、日々の生活費に直結するだけでなく、これから家づくりをするご家庭にとっても重要な検討材料になります。だからこそ、今、改めて注目されているのが、創エネ=自分の家で電気をつくるという考え方。

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私たちも、太陽光発電+蓄電池の導入を積極的に推奨しています。昼間に発電した電気を蓄え、夜に使うことで、電力会社からの購入量を減らすことができ、今後の電気代高騰にも備えられます。

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もちろん、太陽光発電はただの節約手段ではありません。災害時にも自立して電気を使える安心感、そして再エネへの貢献による地球環境へのやさしさも大きなメリットです。電気代が上がる今だからこそ、家づくりには、断熱+気密+創エネの三本柱がますます欠かせません。

電気代をぐっと抑えるだけでなく、万が一の停電時も安心。さらに、売電価格が下がっている今だからこそ、自家消費型に切り替えることで、経済的なメリットも大きくなります。

電気代はこれからも上がる可能性が高く、太陽光、蓄電池などへの補助金制度も年々縮小されていきます。
「まだいいかも」ではなく、「今がちょうどいいかも」。
家づくりを考える今だからこそ、太陽光と蓄電池のある暮らし、真剣に検討してみてください。

来月開催予定の鹿嶋市の新築住宅も、創エネ住宅です。ご興味のある方は、こうしたポイントもご覧いただければと思います。

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