2025/08/25
若い世代の「建て時感」とは?
最近、若いご夫婦や子育て世帯から「今が建て時なんでしょうか?」というご相談をいただくことが増えました。
実際、一般的な住宅の検討時期というのは、お子様の小学校入学ごろと言われています。
ご家庭におけるライフイベントと建て時感が直結していることは私も実感しています。
先日、リクルートの最新調査で住宅価格が今後下がるとは思っておらず、買い時と回答した方が6割以上でした。
これはつまり、「待っても安くならないなら、条件が合う今のうちに動いた方がいい」と考える若い世代が増えているということ。調査の数字からも、世代のリアルな空気感が伝わってきます。
また、永遠のテーマと言ってもいいかもしれませんが、持ち家VS賃貸問題に関しても興味深いデータがあります。
「賃貸は家賃を払い続けても手元に残らないけれど、持ち家なら資産になる」。
そんな言葉を耳にしたことがある方も多いと思います。私のブログでも検索ワード1位は「ずっと賃貸」です。
このあたりのことも新築検討中の方は、調査にもあるように持ち家が資産として有利だと思っているようですね。
賃貸で支払った家賃は、いくら払っても戻ってくることはありません。
これに対して、持ち家の場合は将来的に売却できる可能性があり、場合によっては購入時より高く売れることもあります。
調査では、この売却益を資産性の最大の理由に挙げる人が過半数を占めています。
また、二番目に多かった理由は、住まなくなっても賃貸に出せば収入が得られるから。
転勤やライフステージの変化で自分が住まなくなっても、貸し出して家賃収入を得ることができる。これは株や投資信託と違い、身近で具体的にイメージできる運用方法だからこそ支持されているのだと思います。
さらに、「住宅価格がこれから上昇しそうだから」「株式や投資信託より利益が大きそうだから」と答えた人も一定数います。特に都市部や中古マンション検討層では、「値上がり益」や「貸せる強み」を重視する傾向が強いことが調査結果から見えます。
賃貸か持ち家かという問いは、人それぞれの暮らし方で答えが変わります。
けれど調査データを見ると、多くの人が「持ち家=資産」と考えるのは、
①将来売却して現金化できる可能性
②収益物件として貸し出せる選択肢
③他の資産運用よりも堅実に感じられる価値
この3点に集約されるようです。
住まいは「暮らしを守る器」であると同時に、家族の将来を支える資産でもあります。
試算としての運用も大切なことですが、先々に万が一のことがあった場合や高齢になった時に、家族が雨風をしのげて、家賃の掛かることの無い「家」を持っているということが、一番の強みだと思います。
若い世代の心の中には「賃貸の自由さ」と「持ち家の安心感」がせめぎ合っています。
その揺れ動く気持ちが、「ずっと賃貸?」という検索ワードに現れているのだと思います。
住まいを考えるタイミングは、市場の上下ではなく、暮らしの変化が合図です。
この問いに悩んでいる方こそ、実は次の一歩を踏み出す時期に差しかかっているのかもしれません。
見学会のご案内
8月30日(土)・31日(日)
10:00〜17:00(予約不要)
四街道市栗山
詳しくはイベントページで!(←Click!)
ご予約は不要ですので、お気軽にお立ち寄りください。
会場は四街道市栗山、東関道四街道インターからすぐの場所です。
私たちが目指すのは、ただの家ではなく「人生を豊かにする家」。実際にお施主様が暮らす住まいだからこそ、言葉では伝わりにくい快適さや安心感を、五感で感じていただけるはずです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。