2025/03/26
空き巣被害!ご注意ください!
近隣の空き家で空き巣被害が発生し、現場を目の当たりにして驚きを感じました。
勝手口のレバーハンドル部分や、出窓のクレセント錠の周辺がガラスごと割られ、まさに典型的な空き巣の手口。警察官の方が「ゲソ痕(足跡)」という言葉を使っていたのを聞いて、ドラマの中だけの言葉じゃなかったんだと妙に感心してしまいました。

しかも、侵入口となったのは家の横の狭い通路。人が横向きになってやっと通れるような死角で、足跡にはうっすらとホコリが。最近の犯行ではなく、以前に侵入したものの、物がなかったため何もせずに去ったのではという推測でした。
こうした空き巣被害、決して他人事ではありません。
住宅侵入の多くは「無締り」や「ガラス破り」といった単純な手口によるもので、防犯対策を講じていない家は狙われやすいのが実情です。無締りは、玄関や窓の施錠忘れを狙ったもので、侵入窃盗の約35.7%を占めています。ガラス破りは、窓ガラスを破壊して手を差し入れ、クレセント錠を解錠する手口で、無締りに次いで多く報告されています。
窓やドアに補助錠をつける、防犯フィルムを貼る、センサーライトを設置する、庭木を低く保つなど、こうしたちょっとした工夫が、空き巣に狙われる可能性を排除していくことができます。
そして何より、ご近所とのつながりを大切にして、異変にすぐ気づける関係を築くことも、地域全体の防犯力を高めてくれます。
郵便物・チラシのこまめな回収
ポストがいっぱいになっていたり、玄関先にチラシが溜まっていたりすると「誰もいない」とバレてしまいます。定期的に家族や信頼できる知人に回収してもらうのがおすすめです。
スマートホーム機器の導入
遠隔操作できる照明や電源タイマーを使って、夜間に室内の照明を自動で点灯・消灯させることで、「誰かいるかも?」という印象を与えられます。
外構・窓まわりの強化
ガラス窓には防犯フィルムを貼る、クレセント錠の補助ロックを追加する、勝手口には補助錠を設けるなど、物理的に侵入しにくくする工夫も有効です。
今は物盗りだけでなく、命まで奪われてしまう時代。リアルな現実を見ると恐ろしくなりますね。
あなたの家は大丈夫ですか?
ドラマの中だけの話ではない「現実の空き巣」、ぜひ一度ご家族で話し合ってみてください。
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