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column

2026/01/13

電卓と電話、数字の並びの謎

ユニバーサルデザイン(UD)の話の続き。
ふと、どうでもいいけれど、どうしても気になることがありました。
それが、テンキー(数字ボタン)の並び順です。

皆さんも、電卓を叩く感覚で電話をかけようとして、番号を押し間違えたことはありませんか?
パソコンのキーボードや電卓、スーパーのレジなど、金額や計算を扱うものは、左下が「1」で、上に向かって1・2・3…と並んでいます。
ところが、スマホの画面や固定電話、あるいはATMのボタンなどは、逆に左上が「1」で、下に向かって数字が並んでいます。
同じ数字を扱う道具なのに、なぜわざわざ逆の配列にしているのか。気になって調べてみると、そこにはそれぞれの道具が生まれた背景がありました。

電卓の配列(下が1)は、もともと「0」を頻繁に使う計算作業において、最も打ちやすい位置に「0」や「1」を配置した、計算の効率を優先した形だと言われています。

一方で、電話の配列(上が1)が今の形になったのには、古い黒電話の名残があるようです。 ダイヤル式の黒電話は、一番上が「1」で、時計回りに数字が並んでいました。プッシュホンに切り替わる際、その操作感を引き継ぎつつ、誰にとっても「1から順番に探しやすい」並びとして、左上をスタートにする形が採用されたそうです。

結局のところ、計算のプロには電卓の並びが使いやすく、一般の人が番号を入力するには電話の並びが直感的だった。それぞれが使いやすさを追求した結果、二つの正解が生まれてしまったというわけです。

電話番号を押し間違えるたびに、家づくりにおいても、そんな使い勝手の深さを再確認していきたいものです。

 

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