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column

2025/09/08

真っ黒な鉄筋から、真っ白な基礎へ

成田市猿山で基礎工事を進めていた、注文住宅「杉の家」外断熱Ecoライフ工法の平屋32坪。
真っ黒に組まれた鉄筋の姿から、コンクリートの工事を終え、真っ白な基礎へと姿を変えました。

今年の夏はご存じの通りの猛暑。
コンクリートは気温で乾き方が全然違います。暑いとあっという間に固まってしまうので、仕上げのタイミングを外すと表面が荒れてしまう。なので、職人さんも打設のときはいつも以上に神経を使いました。

基礎は、家の礎。完成してしまえば誰の目にも触れませんが、家を取り壊すまでの長い期間、建物と家族を支え続けます。だからこそ、この仕事を手を抜かずにきっちりやれるかどうかで、家の寿命は大きく変わります。私たちはもちろん、お施主様もこのきれいに仕上がった基礎を見て、きっと安心してくださることでしょう。

次はいよいよ土台を敷いて、大工さんの出番。
お彼岸前の大安吉日に上棟を迎える予定です。

紙の上でしか見られなかった家が、立体になって組み上がっていくのは本当に楽しみ!
本当に良い家づくりって、こうした積み重ねの中で形になっていくと思います。

 

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