2026/01/20
時が経つほど価値が増す、タイルの家
成田市猿山で進行中の注文住宅「杉の家」平屋の現場では、外壁のタイル工事が着々と進んでいます。

今回採用したのは、平田タイルの「テッセラ」。
一枚一枚の表情が異なる焼き物ならではの風合いと、どっしりとした分厚い重厚感が魅力のタイルです。

当社は採用率が比較的高いですが、私が外壁タイルをお勧めし続けているのには、理由があります。
タイルは初期費用こそかかりますが、その後のメンテナンスを考えれば、これほど理にかなった素材はありません。一般的なサイディング(板状の外壁材)は、10年から15年もすれば色あせや継ぎ目のコーキングの紫外線劣化が目立ち、足場を組んでの塗り替え工事が必要になります。しかし、タイルは土や石を焼き固めた自然素材。何十年経っても色あせず、素材の質感を失うことはありません。そう考えれば、なぜビルやマンションに石やタイルが貼られているかが理解できると思います。
「家を建てた後の負担をいかに減らすか」
これは私が昔から変わらず持ち続けている、家づくりの大切な視点です。
タイルはただ見た目が豪華になるだけではなく、住まいの価値を長く守り続けてくれる確かな品質そのものです。

現場では今、職人さんが一枚ずつ丁寧にタイルを張り進めています。
今回使用している割り肌のタイルは、光の当たり方によって生まれる陰影がとてもきれい。太陽の動きや天候に合わせて表情を変える外壁は、既製品のプリント建材では絶対に出せない風格を醸し出します。平屋という落ち着いた造りにこのタイルの質感が加わることで、流行に左右されない「本物の住まい」が形になりつつあります。
家は、建てた瞬間がゴールではありません。
30年、40年と月日が流れたときに、「あの時、タイルを選んで本当によかった」とお施主様に心から納得していただきたい。人生の長い時間を過ごす場所だからこそ、本物の素材を使いたいと考えています。
完成が今から楽しみです。
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