2025/07/02
思い立ったが、メンテの吉日
成田市でお住まいのOB様宅で進められていた、外壁の塗り替え工事が完了しました。
築13年以上が経過した建物。
そろそろ…とご相談をいただき、ちょうど梅雨時期ではありましたが、ありがたいことに雨らしい雨も降らず。結果として、最短に近いスケジュールで塗装が完了しました。
ただ、工事はスムーズでも、現場では別の苦労も。。。
今年の梅雨は異例の猛暑の梅雨。塗料の乾きが早く、職人さんたちはタイミングを見極めながらの作業に四苦八苦。
建物の日陰に隠れながら作業を進めつつ、汗だくで仕上げてくださいました。本当にありがたいです。
さて、こうした塗り替え工事、いつやるのがベストか?と聞かれることがあります。
実は、築〇〇年のここからが劣化の始まりです!というサインは、パッと見ではわかりません。
だからこそ、「まだ大丈夫かな?」と思ったときが、塗り替えのタイミング!
外壁の色あせ、手で外壁をこすると白くなるチョーキングや、コーキングのヒビ割れ、小さな亀裂やコケなどなど。
これらは見逃しがちですが、365日、紫外線から住まいを守る外壁のSOSサイン。
見た目だけでなく、外壁の防水機能そのものが落ちている証拠かもしれません。
私たちがご案内する塗り替えの目安は、おおよそ築10~15年。ただし環境や使用塗料によっても違ってきます。10年を過ぎたら、一度、専門家に見てもらうくらいの気持ちで、ぜひ一度点検をおすすめします。
建てたあとも、家と付き合っていく。
住まいは放っておいても守ってくれる…なんて都合のいい話はありません。
でも、ほんの少しの気づきで、人も建物も健康寿命が確実に延びていきます。
うちも、そろそろ…かな?
そう思った方、まずはお気軽にご相談ください。
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