2025/03/27
天気予報は177で聞いてました
ついに!というか、そういえばあったけど、スマホで足りるようになったなぁ。。。と改めて思わされたニュース。
天気予報ダイヤル「177」が廃止になるというニュースを目にしました。昭和世代の私にとっては、天気を調べるときに電話をかけるのは当たり前。腕時計の調整に使っていた時報の「117」、お店の電話を調べたりの電話番号案内の「104」…どれも一度は使ったことのある、なじみのあるサービスでした。
でも、ニュースでは若い世代の多くがこの「3桁ダイヤル」の存在すら知らないという話。最初は「えっ?」と驚いたけれど、思い返せば、うちの子供もスマホの電話アイコンを見て「このマーク何?」と聞いてきたことがありました。あの黒電話の受話器の形を知らないという時点で、もう世代が違うんですよね。
ジェネレーションギャップ。
でもこれ、家づくりにもよくある話なんです。
先日もお客様とのお打合せの中で話題に出ましたが、昔ながらの間取りや動線が「落ち着く」「使いやすい」と感じる親世代と、生活スタイルがまったく違う子育て世代。自然素材の良さに惹かれる人もいれば、メンテナンス重視で樹脂素材を好む人もいます。住まいに求める「価値」や「正解」は、世代や暮らし方、その時代によって変わっていくのが当たり前。
私たちは、そんな世代ごとの価値観の違いに寄り添った家づくりを大切にしています。「こうあるべき」ではなく、「その人にとって心地よいかどうか」。親と子が一緒に住まいを考えるときも、それぞれの思いに耳を傾けながら、世代を超えて「暮らしやすさ」をかたちにしていけたらと思います。
昭和、平成、令和と時代が変わっても、家族が集う場所の大切さはきっと変わりません。
電話の形が変わっても、家のあたたかさは変わらない。そんな住まいを、これからも一緒につくっていきたいですね。
そんな想いの詰まった素敵な住宅が、鹿嶋市に間もなく完成します!
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