2025/06/09
外構工事がほぼ完了！
鹿嶋市で進行していた新築住宅の外構工事が、いよいよ完成間近となりました。
広い敷地を活かしながら、日々の使いやすさと将来の暮らしやすさのバランスを意識して計画を進めてきた今回の外構。
敷地の前面は、道路から少し奥まった敷地形状を活かし、玄関前に車を寄せられるスペースを確保。
来客時の駐車や荷物の出し入れ、雨の日のちょっとした乗り降りもスムーズに行える、実用性の高いアプローチになりました。
一方で、敷地すべてをコンクリートで固めてしまわず、緑を感じる暮らしを楽しめるよう、土のスペースもしっかりと残しています。手をかければかけただけ、暮らしに彩りが生まれる。そんな「余白」のある外構です。
実際の暮らしが始まると、このスペースがあってよかったと思える場面はたくさんあります。
車の出し入れがしやすいことや、雨の日に濡れずに荷物が運べること。
そして緑を感じられる場所が、日々の暮らしに彩りと潤いを与えてくれること。
外構は家づくりの仕上げとよく言われますが、実際にはそれ以上の意味があると私たちは考えています。
便利さや美しさだけでなく、この家で、どう暮らしていきたいか？という思いを形にするのが、外構工事の本当の役割なのかもしれません。
家の中も大事。
でも、家の「まわり」も、実はもっと暮らしを豊かにするヒントが詰まっています。
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