2025/08/08
住宅ローンは借金?それともサブスク?
お客様との打ち合わせの中で出た話題。
家を建てる計画を立てていると、必ず向き合うのが「住宅ローン」という存在。
多くの方が大きな借金というイメージを抱き、心理的なハードルを感じる瞬間です。
確かに、数千万円という金額を銀行から借りることは事実です。
でも、それを単なる「借金」と見るか、それとも「サブスク(暮らしを月額で契約する仕組み)」と見るかで、
考え方も選び方も変わってきます。
私はテレビも音楽も、映画も、ソフトウェアも「サブスク(月額契約)」で利用しています。
毎月一定額を払って、自分の生活を便利に、豊かに、快適にするためのサービスを対価として受けています。
住宅ローンも、言ってみれば「住まい」というサービスを自分のものにするための月額利用料。
しかも、家賃と違って返済が終われば自分の資産になる。これほど価値あるサブスクは、他にありません。
「借金」として捉えると、どうしても「とにかく金額を減らそう」という発想に傾きがちです。
結果、必要な性能や間取りを妥協してしまい、将来の光熱費やリフォーム費用が余計にかかる家になってしまうケースも少なくありません。一方で「住まいのサブスク」と考えると、月々の予算の範囲で性能・快適性・将来価値まで含めた家を選ぶ視点が持てます。
たとえば断熱性能を高めれば冷暖房費は確実に下がりますし、耐久性を上げれば長期的な修繕費用も抑えられます。つまり、月額の支払いを少しだけ上げても、長い目で見れば支出全体は下がる可能性が高いのです。
私の勝手なイメージですが、「借金」と思うと守りに入り、「サブスク」と思うと攻めの選択ができる気がします。
私たちの住む北総・ちばらき方面の地方都市の強みは、土地価格や建築コストが首都圏より抑えられること。
同じローン月額でも、より広く、性能の高い家を手に入れられるチャンスがあります。
香取市近郊なら、のびのびした土地に平屋や二世帯住宅も視野に入れながら、一生モノのサブスクとして計画できるのです。
住宅ローンを「借金」と見るか、「住まいのサブスク」と見るか。
言い方一つかもしれませんが、その発想の違いが、家づくりの判断と暮らしの質を大きく変えます。
家は、人生の中で最も長く利用するサービス。
だからこそ、その毎月の支払いを「安心・快適・健康を買うサブスク」として、自分たちの暮らしに一番フィットする選択をしていただきたいと思います。
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