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column

2025/12/15

今、桶市ハウジングはどんな家をつくっているのか?

「最近、社長が変わってテイストが変わったね」
「いまの桶市さんって、どんな家をつくってるの?」

そんな声を耳にすることが増えました。
でも、最初にはっきり言っておきます。

変えたつもりはありません。

変わったのは、船頭の顔です。
でも、航路も行き先も、変えていません。
ずっと大事にしてきたことは、今も変わらず舵を変えていません。

変わったように見えるのは、伝え方かもしれない。
言葉やデザイン、選ぶ色や見せ方が少し変わったかもしれない。
けれど、家づくりに込める想いは一寸も動いていない。

私たちはこれまでも、これからも、「すべてはお客様のために」という変わらぬ理念の帆を張って、
家をつくり続けています。

私は、ソーラーサーキットの家に住んでいる。
そして先代の小長谷もも、同じくこの家に住んでいる。
自分で「いい」と思って建てた家で、毎日を過ごしている。

冬の朝、布団から出るのが苦じゃない。
梅雨どきでも家の中の空気がべたつかない。
真夏でも冷房に頼らず、自然な涼しさがある。
身体が本当にラクだから集中できる。
よく眠れる。疲れにくい。

私たちはこの家の良さを、身体で知っている。

そして、こうも思っています。
「自分で住んでもいない家を、お客様にすすめるなんて、私にはできない」

暮らしてみなければわからないことがある。
住み心地を知らずに売るなんて、私には理解できない。

だからこそ、私は自信を持って、杉の家・ソーラーサーキット工法をおすすめできる。
自分が体感して、心から「いい」と思っているから。

家を建てることが目的じゃない。
お客様が、その家で「この家にしてよかった」と思ってくれること。
そこに尽きます。

 

今の時代、私がつくりたいのは、「ごほうびの家」。
人生の前半戦、仕事や子育てをがむしゃらにやってきた人たちが、「これからは、自分たちの時間を心地よく過ごしたい」
そう思ったときに選ばれる、静かで、心豊かなくらしができる家。

広くなくていい、派手じゃなくていい、ただ、ここにいると静かに気持ちが満たされていく

そんな家を、届けたい。
それが小さな豪邸という答え。
ちいさくても、妥協しない。
必要なものだけを、ていねいに選び抜く。

贅沢とは、広さのことではない。
本当に欲しいのは、「この家で、長生きしたい」と思える場所じゃないでしょうか?

自信があるから、言い切ります。
「あと30年、いやもっとこの家で生きていきたい」
そう思ってもらえる住まいしか、つくるつもりはありません。

会社の理念「すべてはお客様のために」この言葉だけは、これからも1ミリも揺らぎません。
これまでも、これからも。

 

 

この想いが詰まったモデルハウスで、質感・空気感を体感してください。
この文章では伝えきれないことが、たくさんあります。

・香り
・音の静けさ
・温度のやわらかさ
・床のやさしい感触

それらを五感で感じてもらう場所が、桶市ハウジングのモデルハウスです。
ぜひ一度、足を運んでみてください。

お会いできるのを、楽しみにしています。