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column

2026/01/30

耐震改修の価値

先日の新建ハウジング内の記事。
最新の調査で、木造住宅の「耐震補強」がどれほど命を守るかが改めて明確になりました。

まだ記憶に新しい能登半島地震における建築物構造被害の原因分析によると、2000年以降の耐震基準で建てられた住宅や、適切に耐震改修を行っていた旧耐震基準の住宅において、倒壊・崩壊を免れた割合が極めて高いことが分かりました。

 

 

特に注目すべきは、旧耐震基準(1981年・昭和56年以前)の木造住宅でも、しっかりと耐震改修を行っていた38棟については倒壊・崩壊が確認されなかったという事実。その多くが「無被害」または「軽微〜中破」に留まりました。

一方で、旧耐震基準のままだった木造住宅の約19.4%が倒壊・崩壊してしまったという厳しい現実もあります。2000年を境に、木造住宅の倒壊率は劇的に減少しており、現在の耐震基準や長期優良住宅の認定制度が、地震に対して非常に有効であることが裏付けられています。

家を新しく建てるのは大きな決断ですが、今住んでいる家を強くするリフォームも、家族の未来を守る立派な家づくりです。「古い家だから仕方ない」と諦める前に、まずは現状を知ることから始めてみませんか。耐震診断を行い、必要な補強を加えることで、大切な住まいは「家族を飲み込む凶器」から「命を守るシェルター」へと変わります。

もし、ご自身やご両親の住まいの耐震性に不安があるなら、まずは2000年(平成12年)より前に建てられたかどうか?を一つの明確な基準にしてください。データが示す通り、2000年を境に木造住宅の倒壊・崩壊率は劇的に減少しています。逆に言えば、それ以前に建てられた家にお住まいなら、早めに耐震診断を受けるべき。それはリフォームの勧誘ではなく、家族の命を守るための避けては通れない「リスク管理」だからです。

家づくりやリフォームを考えるとき、ついつい新しいキッチンや綺麗な壁紙といった「目に見える部分」に予算を割きたくなります。でも、今回の調査結果を見れば優先順位は明らか。どんなにお洒落なリビングも、地震で崩れてしまえば意味がありません。

「あと何年住むかわからないから」という声もよく聞きますが、その「あと数年」の間に、いつ大きな地震が来るかは誰にも分かりません。大切なのは、今の住まいを「家族を飲み込む凶器」にしないこと。 耐震補強という投資は、万が一のときに「この家でよかった」と胸をなでおろすための、最強の保険になります。

私たちがつくる家や、手がける改修工事など、完成してからでは見ることができない柱や梁、そして接合部の補強。
理屈ではなく、目で見て、手で触れて、ご自身の家と何が違うのかを確かめてみてください。
その感じた違和感こそが、これからの安心をつくる第一歩になるはず。

 

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