メニューを開く

メガメニュー を開く

メガメニュー を閉じる

column

2025/11/24

成田市 防水検査が無事完了

成田市で建築中の注文住宅「杉の家」外断熱Eco ライフ工法、平屋の30坪。
現場では、日本住宅保証検査機構(JIO)第三者機関による防水検査が行われ、いつも通り無事に適合判定をいただきました。

雨が一滴でも宅内に侵入すれば、それは文字通り「雨漏り」です。
雨漏りしないようにする防止措置を雨仕舞いと言いますが、この部分は私たちも最も気を使う場所。この部分こそ外壁や屋根が仕上がってしまうと見えなくなる部分ですが、家を長く守るためには、雨仕舞こそ丁寧であることが欠かせません。

雨漏りは新築でも10年以内に不具合が発覚するケースが全国的に増えています。
これには理由がいくつかあって、最たる原因の一つは想定以上の豪雨(異常気象)です。局所的なゲリラ豪雨が増え、従来の想定を超える異常な風雨が家を襲っています。また、家を覆う外装材もサイディング・タイル・塗り壁・金属など、選択肢が増えた分、防水処理の考え方も複雑になり、細部の差が品質に直結します。そして、軒の無い建物などデザイン優先の建物も要注意。雨仕舞部分のコーキングや防水紙の施工不良が原因となることもあります。

そのため当社では、現場任せにしない防水品質 を徹底しています。
防水紙の重ね代や貫通部の処理、サッシまわりの雨仕舞い、捨て板金や防水テープの納まりなどなど、チェックポイントは多数ありますが、我々も職人さんも雨漏りさせないという強い気持ちで施工にあたります。その上で、これらをすべて第三者機関にも確認してもらい、現場監督とダブルチェックで仕上げています。家の寿命は、ここで決まると言っても過言ではありません。

無事に防水検査も完了した今回の成田市の現場は、仕上げに タイル外壁 を採用しています。
タイルは重量感と高級感があるだけでなく、紫外線や風雨に強く、経年による色落ちがほとんどありません。確かにイニシャルコストは高いですが、この先10~15年での塗り替え工事を視野に入れると、結局は変わらないか、将来的に塗料の値段が上がれば逆にタイルの方がランニングコストが安かったと言うことにもなり得ます。塗料も原油価格と連動して値上がりしていきますからね。

年末に向け、現場はこれから外装工事へと進み、またひとつ家の表情が見えてくるフェーズに入ります。
どうぞ楽しみにお待ちください。

 

+++

 

売地! 佐原小中学区内。上下水道有り ゆったり81坪 999万円

佐原小中学区内で売地です。
ゆったり広々81坪 999万円。地域の主要道路に面した成型地で日当たり良好!
上下水道あり、建築条件付き。

佐原小中学区内の旧市街地では数少ない立地条件。
学校、スーパー、市役所など徒歩圏内。
ひとまわり大きめのゆったりした土地で家をお求めの方にお勧めです。

土地所在地:香取市佐原ロ2028-212、-66、第一種住居専用地域、建蔽率60%、容積率200%、北東公道(幅員8.0m)に約14.7m接道。