今回の家は外断熱・樹脂サッシが標準仕様の注文住宅「杉の家」外断熱Ecoライフ工法、3LDK 28.42坪です。街中に特有の間口が狭く奥行きが深い町屋のような敷地に2階リビングプランを採用することで風通しがよく、日当たりの良い家を作ることが出来ました。住むほどに心安らぐ、木の香りいっぱいの木の家。家に入るとフッと感じる木の香り。杉の無垢板で張られた床、杉の天井、大きな梁あらわしのリビング。壁は白い漆喰が清々しい空気を演出しています。家の性能も他と比較するものがない、圧倒的な快適性が自慢の外断熱の家。
1階玄関前には半ビルトインのガレージスペース&アウトドア収納、生活の拠点LDKは2階にプランニング。階段をあがると2階のLDKに直結。リビングは畳敷きに。リビング内に設計された吹き抜けから玄関に来客された人とのコミュニケーションが直接可能。プライバシーを重視した水回り空間と、広く明るく作られた洗面洗濯ユーティリティールーム。夏祭りには家の前を曳き廻しされる山車が見える屋根付きのバルコニー。地域に住む人ならではの工夫を随所にちりばめた家が完成です。
外断熱・樹脂サッシ(遮熱ガラス)を採用した家は、どんどん暑くなる夏に対応した省エネ断熱仕様で、家中の温度差をなくしヒートショックのリスクを少なくし、木や漆喰など自然素材で作られた家は空気がキレイで喘息やアレルギー、花粉症、化学物質過敏症で悩んでいる人にも必見の安心の仕様です。また、20年先の将来に一番負担のかかる外壁のメンテナンスをなくすために採用された磁器質の目地なし乾式タイルは、今後一切の外壁メンテナンスを必要としない唯一の素材として選択されました。十人十色の家づくりの一例、この機会に是非ご覧になってください。